なんと宇宙食にもマカが!?

健康食品の中でもとりわけ滋養強壮効果に優れている「マカ」は、ペルーの高山地帯に住む住民を中心に世界中へ広まりました。
今では誰もが気軽に手に入れられるものとなりましたが、ついにアメリカのNASA(航空宇宙局)がその高い栄養効果を評価し、宇宙食に採用したということです。
宇宙食と言うと本格的なイメージがありますが、マカそのものを食材として用いるというよりは「栄養素」として食事にプラスするために使われているようです。
それでも宇宙という苛酷な環境で健康的に過ごすために、マカは間違いなく活躍することでしょう。

マカには五大栄養素の他に必須アミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸は筋肉の維持と増量に欠かすことのできない成分で、宇宙空間で無重力生活を続けている飛行士が筋肉を適切に維持できるようサポートをしてくれます。
そもそも宇宙食は非常に厳しい基準によって選定されるものです。
私たちが普段口にしている食事とは違って、少しでも栄養バランスの整っていないものは容赦なく候補から除外されてしまいます。
そこに採用されたということは、言い換えればマカの有効性が認められたことに他なりません。

宇宙飛行士には、宇宙の調査のほかにも機材の整備や地上とのコンタクトなど、さまざまな頭脳労働が課せられます。
もちろん肉体も維持しつつ、睡眠もとらなければなりませんから、宇宙空間ではかなりの制限がつきまといます。
地上とは違って足のつかない生活をするので、ストレスやトレーニング不足で血行不良、肉体疲労などが起こりやすい環境にあります。

そこで、血流を改善し滋養強壮を促すマカの出番というわけです。
マカにはアルカロイドやアントシアニンなどの活動活性化作用をもつ物質が含まれており、ホルモンバランスを改善するデキストリンなども豊富に有しています。
つまり、マカは物理的に困難な環境にあっても、飛行士たちの健康を力強くサポートする強い味方なのです。