カテゴリー
|
マカは料理に混ぜてもOK
サプリメントでおなじみの「マカ」は、そのまま錠剤として飲み込むだけでもOKですが、粉末でお料理やお菓子作りのスパイスとして使っても美味しくいただけます。
さらさらした黄土色のマカ粉末は、一見きなこのようでいてほのかな甘みと酸味を持ち、独特の苦みなどもあってまさに漢方薬といった風情。
そんなマカのパウダーは、シチューなどの煮込み料理に使ってみたり、お好み焼きの粉に混ぜ込んだり、クッキーの中に入れたりといろいろな使い方ができます。
スパイスのように辛みなどはありませんので、工夫次第でどんな料理にも使うことができます。
たとえば、朝食ならジャムの中にマカの粉末を入れてパンに塗ったり、野菜ジュースの中に入れてもOK。
マカの原産地であるペルーでは野菜として使われている植物ですから、洋食スタイルな朝ごはんにもぴったり合います。
マカの粉末を料理に使う場合は、どのくらいの量を使用すると良いのでしょうか?
結論から言うと、マカの摂取量に厳密な制限はありません。
目安としてはスプーン2、3杯程度の量が摂れれば良いそうですが、人によって多すぎる場合もあれば、少ないと感じる場合もあります。
たくさん飲めば良いわけではありませんが、最初は少なめの量にしておいて、体調をみながら摂取すると良いでしょう。
マカは薬ではありませんから、継続して飲むことで体調にも何かしらの変化が訪れます。
サプリメントにもなっているので高い薬効が期待できそうに思えますが、元は「根菜」ですので、やはり食材の一部として使う方が実用的といえます。
また、マカ粉末はお料理以外に飲み物にも混ぜて使うことができます。
飲みやすい方法としてはスタンダードにお湯割り、牛乳、お茶に混ぜても良いですし、苦味が気にならない方ならコーヒーに溶かしてあげても良いでしょう。
甘味が欲しい場合はお砂糖やシロップをプラスします。
ベースとなる飲み物をしっかり温めてから溶き入れれば、さらにまろやかな味が楽しめます。
|